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歴代の猫たち 1 [歴代の猫]

こんにちは
じゅらまろです。

私は今までたくさんの猫を飼ってきましたが、多頭飼いはしたことないです。
物心ついた頃から、いつも猫がいましたね。
私の幼い頃は、家庭の事情で超〜ど田舎にある祖父母の家に預けられていました。
多分、6年間くらい。
田舎だったので子供も少なくて、幼稚園は隣町まで行っていましたから、帰ってからの遊び相手はもっぱら猫だったんです。

マリ


一番最初に認識した猫はマリという白茶のお母さん猫です。
子猫が何度か生まれたと思いますが、その度に人にあげるかしてたと思います。
とっても綺麗な猫で、夜中トイレに起きると、こたつ脇の座布団で箱座りしていたのを今でも覚えています。柱時計がチクタクいってたな・・・懐かしい。
マリはほとんど家にいなかったのであんまり遊んだ記憶はないですが、マリとのお別れは今でも覚えています。
また子供を産んだマリ・・じーちゃんと一緒に車に乗せて河原に連れていきました。
つまり、捨てたんですね。昔はこうゆうのがあたりまえだったみたいです。
あの時のマリのこちらを見つめる目・・・
大人になった今では本当に考えられないことですが、私の黒歴史です。

たま


たまはまりの子供です。
じーちゃんが一匹だけ残してくれた子猫がたまでした。
たまとは本当によく遊びました。
子猫の頃から一緒にいたせいもあり、幼稚園児の私にも懐いてくれいたので、幼稚園から帰ると遊んでました。
猫の手に包帯巻いてお医者さんごっことか、ある時は祖母のスカーフをたまの首に巻いたらそのままお出かけしてしまい、後日縁の下からスカーフが発見されてこっぴどく怒られたことがありました。
おしゃれだと思ったんだけどな。
結構ひどいこともしたと思いますが、引っ掻かれた記憶とかはないので相当優しい猫だったんですね。

大きくなってからはあまり家にいなくなり(オスだったんで)、私も小学校は近いところに行くようになったため、友達と遊ぶようになりました。
その後、私は東京にいる母の元へ引っ越したため、お別れとなってしまいました。

つづく

お読み頂きありがとうございます。
皆様に雪崩のように良いことが起きますように。


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タグ: 昔話
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