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ご近所さんと怖い話と [ネコあらかると]

こんにちは
じゅらまろです。

いやーっ、眠い。最近本当に眠いです。
以前も書きましたが、私はロングスリーパーです。
最近でこそ7時間睡眠に落ち着きましたが、正直足りません。

一番長く寝た記憶は、20歳の頃です。
ヨーロッパ旅行から帰って来て、夜9時頃に寝たのですが、起きた時は次の日の夕暮れ時でした。
その間一度も起きなかったんですよー!
自分でもビックリしましたわ。


ご近所さんたち
久々に見かけた会社のご近所さんたちは、道路の真ん中でごーろごろ。
会社の窓から撮ってみました。

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あ!バレた。。


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この兄弟はいつも一緒にいます。


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怖い(かもしれないけどそんなに怖くない)話


私は幼少期から怖いという程ではないですが、不思議だなーという体験をいくつかしています。
今日はちょっとその話を書いてみます。


怖いおじさん
私は10歳まで宮崎県のど田舎(山の中)で祖父母に育てられました。
子供の頃は病弱で、よく高熱を出していました。
時々は、今でも苦しさを思い出せるほどに症状が重かったと思います。

その家はとても古くて、天井が張られておらず、太い梁がむき出しになっていました。
当時はその梁の下で寝ていたわけですが、目を開けるとよく、うす暗い梁の上に小さいおじさんが居るのが見えていました。

そのおじさんは多分、身長が50cmくらい、顔が大きく三等身で、目が吊っていて口が大きくて、ギョロっとした目で寝ている私の方をずうっと見ていました。
何をされるわけではないけど、とにかく怖い。
近くにいた祖母にその話をするけれど、熱のせいと思ってか取り合ってはもらえませんでした。
祖母はとなりの居間で「スパイ大作戦」を見ていたっけ・・

何度かそんなことがあった後、梁の下には天井が張られ、以後おじさんを見ることもなくなりました。
おじさんが何者だったのか、今となってはわかりませんが、悪いものではなかったのかもしれません。


曲がる鈴の音
これもまた、祖父母の家にいた時のことです。
私は普段はいわゆる離れという所に寝ておりました。
決して立派なものではなく、後から増築された部分なのでこう呼ばれていたみたいです。

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夜10時頃でしょうか、もうそろ寝ようかと思っていた頃です。
「ちりーん・・・ちりーん・・・」
外の通路から鈴のような音が聞こえて来ました。

鈴の音はとてもゆっくりと、外通路を通って離れの角を曲がっていき、やがて音はしなくなりました。

誰かが来た様子はないし、離れの奥は畑、畑の先は崖です。(家は坂の途中に建っていました)

これも、未だに正体不明の謎であります。


消えた男
私は後に東京へ引越し、新高円寺という駅の近くに住んでおりました。
新高円寺の奥の方は、非常にお寺さんの多い地域であります。

高校生の頃、そのお寺さんの近くにあるコインランドリーをよく利用していました。

ある日、いつものように洗濯物を乾燥機に入れ、終わるまでの間、入口近くの椅子に座ってマンガを読んでおりました。
すると、後のドアがガラッと開いて、若い男性が入って来ました。
ちょっと振り向いて確認しましたが、こんなことは珍しいことでもないので、別に気にも留めていませんでした。

が、ふと気がつくと、入って来たはずの男性の姿がどこにも見当たらないのです。
「あれ?」と思って奥の方を見ても裏口などはなく、私の後を通らなければ出ていくことはできないはず。

まぼろし?いや、確かに入って来たし・・・ジーンズ履いてる姿も覚えています。
いったい彼はどこへ行ったのか?

これもまた、不思議な話であります。

このように、怖いほどではないけど、あれ?という体験が本当に多いです。

怖い話を期待された方には申し訳ないです。
ご訪問ありがとうございました。
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